キーボードのこだわりってある?
こだわりというか、買うときのポイントみたいなものがあったりします。
(まぁ、こだわりなんでしょうね。)
- エンターキー
大きく右端に配置してあること。
大きくとは、2段使いのこと。(AppleキーボードだとUS版とかはNG)
右端とは、上下スクロールキーがエンターキーの右側にあったりするとダメ。 - 十字キー
上下左右が独立して使いやすいもの。
これは、前に使っていたMicrosoftのarc keyboradの影響。 - ファンクションキー
独立していること。
これもarc keyboradの影響。 - コントロールキー
昔は必ず左下に配置してないとダメだったけど、Mac使うようになって、そこはこだわらなくなったなぁ。 - キー構造
メカニカルはダメ。
キーボード自体の高さもあるし、ストロークも深くなるし音もうるさいので苦手。 - 無線
配線は少ないほうが何かと便利だし、USBポートを占拠されるのも気にくわない。 - 内臓バッテリー
電池交換はそろそろ卒業したいかな。ww
Windowsで使うのであれば、やはりアプリが必要かな
Magic Keyboardは、上記の購入条件を満たしているし、なおかつデザイン性もいいとなれば使いたい。
ただし、Windowsで使うとなると、Magic Mouse 2同様なんらかしらのアプリが必要。
AppleK Proを使ってみた。
無料のアプリも試してみましたが、使える機能が少なかったり思ってた通りに設定できなかったりとちょっと使いづらい。
そこで有料で使ってみたのは「AppleK Pro for 10 64bit」。
こちらもお試し期間があるので、お気軽にチャレンジできます。
機能は申し分ないのですが、
Windows起動のたびに「ドライバー署名を強制しない」で再起動しないと使えない。
(忘れてしまいましたが、たぶんドライバーインストール時もです。)
自分はMagic keyboardを使うための儀式として受け入れましたww
キー割り当て
環境設定は「基本設定」「個別設定」「Apple keycoard」「その他」の4つ。
キー割り当てなんかは、十分すぎるほど設定できます。
スクリーンキャプチャー
- 「shift」+「command」+「3」
- 「shift」+「command」+「4」
少し違うのがアクティブウィンドウをキャプチャー。 - 「shift」+「command」+「5」
こっちはsnipping toolのショートカットになってます。
Macの「shift」+「command」+「4」に近いですね。
全画面キャプチャーはMacと一緒です。
AppleK Proを使うための儀式
- Windows > 設定 > 更新とセキュリティ > 回復
- PCの起動をカスタイズする > 今すぐ再起動
- オプションの選択 > トラブルシューティング > 詳細オプション > その他の修復オプションを表示 > スタートアップ設定 >再起動
- 再起動後「スタートアップ設定」が表示されたら、キーボードの「7」を押す。
- さらに再起動。
これでMagic keyboardが使用できるようになります。
まぁ、儀式としてはかなりの手間ですが。
あと、通常起動時や再起動時は、「ドライバー署名の強制を無効にする」になっていないので、Magic keyboardが使えず、ログイン画面でパスワードが入力できません。
その場合は、スクリーンキーボードを起動させます。
右下にあるアイコンの真ん中でメニューが表示されます。
キーボードが立ち上がったら、パスワード入力欄を一度クリックしてから、キーボードで入力。
ログインしたら、1から儀式を行ってください。
まとめ
「AppleK Pro」は起動時に儀式が必要になるため、あまりおすすめできません。(有料ですしね。)
それでも、Magic keyboardをストレスなく使えてるので、よしとしています。(買っちゃったんでね。)
先にも書きましたが、お試し期間があるので、ほかのアプリで物足りない人はチャレンジしてみてください。
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