以前使っていたデスクはもともとダイニングテーブルで高さが72㎝ありPCデスクとしては少し高く、デスクの高さに合わせると椅子の座面をかなり上げないといけなくなり足がむくむ原因に。
腰掛をオットマン的に使ってみても改善しないので、思い切ってデスクを入れ替えました。
デスクと椅子の関係について
デスクの高さに合わせて椅子の高さを調整すると踵が浮いてしまうので、キャスターに脚を乗せてたりすると、足がむくんだり疲れる原因。
本来 基準としなくていけないのは、正しい姿勢なのに固定されているデスクの高さが基準ではやはりどこかに無理がきてしまいます。
せっかく良い椅子を買っても意味がありません。
正しい姿勢とデスクの高さ
正しい姿勢とは
- 椅子に深く座る。
- 足裏全体が接している。
- 膝が90°である。
- 肘が90°である。
- モニターまでの距離が40㎝以上離れている。
机の高さ
ここからひも解くと私の場合、デスクの高さは63~65㎝くらい。
やはり72㎝はかなり高い。
デスクについて
アーロンチェアに合わせて、
ハーマンミューラーのエンベロップデスク(https://www.amazon.co.jp/dp/B01GO18BZ4)も考えたのですが、いかんせん20万オーバーは高すぎます。
調べていくうちにスタンディングデスクもありなんじゃね?とかいらぬ方向に。
確かにスタンディングデスクは腰痛持ちは効果ありそうですが、さすがに立ちっぱなしは無理だよね?と珍しく冷静な判断。
それでも捨てきれず。。。
たどり着いたのが、電動式昇降デスク。
天板付きのものと天板のない脚のみのものがあり、脚のみを購入。
デスクの高さが電動で調整できるのはもちろんのこと、組み立て時に机の幅も調整できるのが魅力的。
天板は無印良品の「デスク天板・オーク材・幅150cm(システムタイプ) 幅150×奥行60×厚み2cm」。
組み立て
組み立てのとき天板に穴をあけたり木ねじを締めるのにインパクトドライバー(https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002PK0JUO/ref=s9_dcacsd_dcoop_bw_c_x_1_w)が必要だろうと思い購入しておきました。
組み立て時の画像が残ってなかったのですが、組み立て自体はパーツ1つ1つが重いのでそこを除けば、苦も無く組み上げられます。
天板と操作ボタンの取り付けもドリルで穴をあけ、木ねじを止めていくだけです。
左が一番低い64㎝、右が一番高い位置で129㎝。
メモリーは2つあるので、着座(64㎝)とスタンディング(95㎝)で設定。
HOMEボタンはなぜか72㎝で設定されています。
使ってみた感想
アーロンチェア導入当初は尻痛もあり、スタンディングは重宝しましたが、尻痛もなくなると徐々に減ってきました。
立ったままの作業だと集中が途切れやすくなるので、どうしても座っての作業が多くなります。
ボタン1つで上げ下げできるので、気分転換したい時にはいいですよ。
価格:45,980円 |